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職務の分離とは:ERPで一人に支払まで通させない権限の分け方

2026/11/1 (更新: 2026/11/3) シリーズ「ERP 入門」 第8回 / 全9回

シリーズERP 入門全9回
  1. 第1回ERPとは:意味と仕組み、基幹システムとの違いをわかりやすく
  2. 第2回販売管理とは:受注から入金までの業務フローと伝票の仕組み
  3. 第3回購買管理とは:発注・検収・請求書の照合・支払の流れと要点
  4. 第4回仕訳とは:借方・貸方のルールと勘定科目をわかりやすく
  5. 第5回MRPとは:資材所要量計画の仕組みと部品表、計算の手順
  6. 第6回マスタデータとは:品目・取引先などの例と、取引データとの違い
  7. 第7回管理会計とは:財務会計との違いを部門と子会社の例でわかりやすく
  8. 第8回職務の分離とは:ERPで一人に支払まで通させない権限の分け方
  9. 第9回ERP連携とは:CRM・MES・WMSとの役割分担と、データ連携の注意点

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  • 職務の分離
  • 職務分掌
  • 内部統制
  • SoD
  • 権限
  • アクセス管理
  • 承認
  • 証跡
  • 変更履歴
  • 仕入先マスタ
  • J-SOX
  • SOX法
  • IT全般統制
  • 業務処理統制
  • ERP
  • SAP
目次
背景・問い・要点
背景

ERP(Enterprise Resource Planning の略)は、会社の販売・購買・在庫・会計などの取引を、部門をまたぐ共通の型で記録する業務ソフトである。仕入先や品目のような基準の情報(マスタ)を登録し、発注、入荷、請求書、支払の伝票がそれを指して記録される。伝票を確定するとは、下書きではなく正式な記録にすることをいう。

一つの記録を全部門で共有すると、部門ごとの記録が食い違わなくなる。その代わり、誰がどの操作をしてよいかを決めておかないと、一人で多くのことができてしまう。会社が財務報告の正しさを保つために、業務の中に組み込む決まりや手続きを、内部統制という。

問い

ERP では、なぜ職務の分離が欠かせず、どう分けるのか。

要点

職務の分離は、取引の承認、記録、資産(お金や品物)の管理を別の人に担わせる内部統制の基本である。全部門が一つのデータベースを使う ERP では、権限を広く渡すと、一人で仕入先の登録から支払までを通せてしまうので、とくに欠かせない。

そこで ERP は、役割ごとに許す操作を決め、両立しない役割を同じ人に持たせず、大事なマスタの変更には二人目の承認を求める。

ERP は、権限を分けても防げなかった不正や誤りを見つけるために、誰がいつ何を変えたかを記録し、確定した伝票は書き換えずに取り消して直す。

モデル・例示

ビルの清掃の会社で、購買の担当が一人で支払まで通せる

※ この節の例は、説明のために作った架空のものです。

一つの ERP の上では、広い権限を持つ一人が、仕入先の登録から支払までの全部の手順を、別の人の目を通さずに進められる。役割を分けると、どの手順にも別の人が入る。

ビルの清掃を請け負う会社が、洗剤や資材を仕入先から買っているとする。購買の担当は一人で、手間を省くため、ERP の上で購買に関わる操作をすべてできる役割を持たされていたとする。その役割では、次の手順をすべて一人で進められる。

手順ERP での操作
仕入先を登録する仕入先マスタに業者と振込先の口座を入れる
発注する発注の伝票を作り、確定する
入荷を記録する入荷の伝票を作り、確定する
請求書を記録する請求書の伝票を作り、確定する
支払う支払の伝票を作り、銀行へ送る

この担当が実在しない業者を登録して振込先を知人の口座にすれば、発注から支払までが一人の中で完結し、どの伝票も ERP の決まりどおりに確定しているので、帳簿の上では正しい取引に見える。

会社は、手順ごとに担当を分けた。仕入先の登録は経理、発注は購買、入荷の記録は倉庫、請求書の記録は経理の別の担当、支払は出納が行う。発注は取引の承認、請求書は記録、入荷した品物と仕入先の口座と支払は資産の管理にあたり、それぞれを別の人が持つ。ERP は、発注の役割と支払の役割を同じ人に割り当てようとするとエラーを表示し、それでも認めるなら理由を残させる。担当を分けた後は、一人では仕入先の登録から支払までを通せない。

ERP で職務の分離が欠かせない理由:一つのデータベースを全部門が使う

部門ごとに別のシステムを使えば、利用者もシステムごとに分かれ、紙の伝票を次の部門へ回す手渡しが、確かめる場にもなる。ERP は一つのデータベースを全部門で使うので、一つの役割に、購買から支払までの操作をまとめて渡せてしまう。

米国の政府会計検査院(GAO、Government Accountability Office)は、情報システムの監査の手引き(2009 年版)を出している。手引きは、ERP は共通のデータベースや共通の権限の管理で強く結びついており、組織の広い範囲の利用者が使うので、最小の権限(仕事に要る分だけの権限)と職務の分離がより必要になるとしている1。ERP には紙による監査の証跡がほとんど残らないので、電子の記録の管理が大事になるともしている1。監査の手続きの例として、本来分けるべき取引の組み合わせを一人の利用者が行っていないかを確かめることを挙げている1。米国の公開会社会計監督委員会(PCAOB、Public Company Accounting Oversight Board)の監査基準も、複数の利用者が共通のデータベースを使う場合の不正な変更や、マスタのファイルの不正な変更を、IT から生じるリスクの例に挙げている2。

実際の監査でも、この形が見つかっている。GAO は 2001 年、米国の教育省の財務システム(勘定科目ごとの帳簿である総勘定元帳、支払、購買をまとめたもの。GAO は ERP とは呼んでいない)で、14 人の利用者が、補助金の受け手を作り、補助金の額を承認し、銀行の口座を変え、支払を求めることまでできる権限を持っていたと報告した3。一部の重要なデータの変更は確かめていたが、その確認を独立した人が行っていなかった3。GAO が報告したのは、そうできる状態だったことで、不正が起きたことではない。

職務の分離とは:承認・記録・資産の管理を別の人に

金融庁の企業会計審議会が定めた、財務報告に係る内部統制の実施基準は、不正や誤りが起きるリスクを減らすために、担当者の権限と職責をはっきりさせ、職務を複数の人に分けることが大事だとしている4。たとえば、取引の承認、取引の記録、資産の管理を別の人に担当させれば、担当者の間で互いの仕事を点検し合える4。実施基準はこれを職務の分掌と呼び、職務分掌とも書く4。英語では segregation of duties といい、SoD と略す。GAO の内部統制の基準も、取引の承認、処理と記録、確認、資産の取り扱いを分け、一人が取引の大事な部分をすべて握らないようにするとしている5。

職務の分離は、社員を疑うためだけの仕組みではない。不正だけでなく、誤りを防ぐためでもある。一人の確認では見落とす誤りも、次の手順の担当が気づける。実施基準は、仕事を一人に任せきりにすると、その人がいないときに組織として続けられなくなる問題も、職務を分けることで避けられるとしている4。

ERP で職務を分ける仕組み:役割ごとに許す操作を決める

ERP では、操作の権限を人に直接渡さず、役割にまとめて渡す。Dynamics 365(Microsoft の ERP)では、利用者には役割だけを割り当てる。役割は、業務の流れの一部を表すまとまり(Dynamics 365 では duty と呼ぶ)を集めたもので、duty は、支払の取消のような個々の操作の権限を集めたものである6。SAP(ドイツの SAP 社の ERP)でも、業務の対象や処理は権限の項目で守られており、利用者はそれに合う権限を持たなければ使えず、権限は役割に結びつけてまとめる7。ERPNext(オープンソースの ERP)では、伝票を作る権限と、確定する権限、取り消す権限を、役割ごとに分けて決められる8。

役割の組み合わせそのものを止める仕組みもある。Dynamics 365 では、同じ人に持たせない職務の組を規則として決められ、その例として、品物の受け取りの確認と、仕入先への支払を同じ人にさせない場合を挙げている9。規則に反する役割を利用者に割り当てようとするとエラーが表示され、それでも認めるときは理由を入れる必要がある10。ただし、Active Directory のグループを通して役割を割り当てた利用者には、この検査はまだ働かない10。米国陸軍は 2017 年の記事で、SAP を使った財務の ERP で、同じ取引の起票(伝票を作ること)と承認の役割を一人に持たせず、発注の担当と請求書の担当のような組み合わせを、権限を渡す前に洗い出して解消しているとした11。洗い出しには、SAP の GRC(Governance, Risk and Compliance)という道具を使う11。解消できない組み合わせは、陸軍本部の認可機関から免除を受けて残す道もあるが、免除はまれで、例外的な場合に限られる11。

マスタの変更にも二人目を入れる

取引の手順を人ごとに分けても、マスタが書き換えられれば抜け道ができる。仕入先の振込先を差し替えれば、取引には手を付けずに、お金の行き先だけが変わる。

SAP には、仕入先や得意先のマスタの大事な項目の変更に二人目の確認を求める機能があり、変えた本人は自分の変更を確かめられない12。大事な項目が変わると、その仕入先は、別の権限者が確かめるまで支払の処理から外される12。Dynamics 365 でも、仕入先の新しい銀行の口座は、承認者が認めるまで使えない13。

証跡:誰がいつ何を変えたかを残す

権限を分けても、すべては防げない。金融庁の実施基準は、電子の記録に変更の跡が残りにくいと、内部統制が無効にされても、それに気づくのが遅れることがあるとしている4。そこで ERP は、変更の記録(証跡、変更履歴)を残す。SAP では、仕入先マスタの変更を記録し、項目ごとに、変えた時刻、利用者の名前、変える前と後の値を残す14。Odoo(オープンソース版もある ERP)の会計の監査の記録(Audit Trail)は、設定で有効にすると、会計に関わる項目の変更について、日時、利用者、変更の種類、前の値と新しい値を記録する15。一度有効にした設定は、無効に戻せない15。

記録には負担もある。Dynamics 365 のデータベースの記録は、記録する表や項目を選んで設定する仕組みで、多くを記録するほど資源を使い、管理も複雑になる16。記録は、残すだけでは役に立たず、誰がどう見るかも問われる。教育省の財務システムでは、データの変更の確認を独立した人が行っておらず、頻繁でもなく、強い権限を持つ 14 人に的を絞ってもいなかった3。

確定した伝票は書き換えず、取り消して直す

確定した伝票を直接書き換えられると、別に変更の記録を残していない限り、元の記録と、誰がどう変えたかが分からなくなる。そこで、確定した伝票は書き換えずに、取り消して直す作りにする製品が多い。ERPNext の基になる枠組みの Frappe では、確定した伝票の項目は変えられず、取り消した伝票は、それを複製した新しい伝票を作り直す形でだけ直せ、新しい伝票には元の伝票への参照が記録される17。SAP では、取り消した伝票の見出しに取り消しの理由が記録される。ただし、請求書の照合や請求の機能から取り消した場合は、この記録を見られない18。Odoo の説明は、確定した請求書を取り消したり直したりする法的に正しい方法を、取り消しや直しの請求書(クレジットノートやデビットノート)を出すことだけとしている19。これらの請求書は、元の会計の記録(仕訳)の借方と貸方を入れ替えた仕訳を作る19。元の伝票は消えずに残り、取り消しや作り直した伝票とつながるので、後から何が起きたかを追える。

法律が求めるもの:J-SOX と SOX 法、IT の統制の評価

会社がここまで権限を分けるのは、上場している会社などでは、経営者がこれを評価し、監査を受けるからである。日本では金融商品取引法が、上場会社などに、経営者が財務報告の内部統制を評価した内部統制報告書を出させ20、それを公認会計士や監査法人に監査させる(新しく上場した規模の小さい会社は、一定の期間、この監査を免除される)21。この制度は 2008 年 4 月 1 日以後に始まる事業年度から適用された4。この制度は、日本版 SOX 法(J-SOX)と呼ばれる。米国では、2002 年の SOX 法(Sarbanes-Oxley 法)の 404 条が、経営者の内部統制の評価と、監査人によるその評価の確認を求めている。ただし、株式の時価総額が小さい会社や、上場して間もない新興成長企業には、監査人の確認を除く定めがある22。

実施基準は、IT の統制を、IT全般統制(システムの開発や運用、アクセスの管理など、業務処理統制が働く土台を保つ統制)と業務処理統制(承認された取引が正しく処理され記録されるよう、業務のシステムに組み込んだ統制)に分ける4。業務処理統制の例には、マスタの維持管理や、システムの利用の認証と操作の範囲を限ることなどのアクセス管理が挙がっている4。ERP の役割と権限、マスタの変更の承認、変更の記録は、この評価の対象になる。

職務の分離の限界:共謀、管理者、人の少ない会社

職務の分離でも防げないものがある。実施基準は、内部統制は判断の誤り、不注意、複数の担当者の共謀で働かなくなることがあるとしている4。経営者が不当な目的のために内部統制を無視したり無効にしたりすることも、限界に挙げている4。GAO の内部統制の基準も、二人以上が手を組めば、職務の分離では不正を完全には防げないとしている5。システムの管理者も問題になる。GAO の手引きは、ERP では権限の管理が一か所に集まり、管理者に強い権限が渡るので、管理者の権限の管理が大事だとしている1。教育省の財務システムでも、主なコンピュータの日々の運用を担う管理者が、開発したプログラムを本番へ移す作業も担っていた3。人の少ない会社では、経理の人数が少なく職務を分けにくいことがあり、その場合は別の統制で補う235。

職務の分離は、取引の承認、記録、資産の管理を別の人に担わせる内部統制の基本である。全部門が一つのデータベースを使う ERP では、権限を広く渡すと一人で仕入先の登録から支払までを通せてしまうので、とくに欠かせない。ERP は、役割ごとに許す操作を決め、両立しない役割を一人に持たせず、大事なマスタの変更には二人目の承認を求める。防げなかったものは、変更の記録と、書き換えずに取り消す伝票で後から追える。それでも、共謀と管理者の権限までは防ぎきれない。

出典23件
  1. U.S. Government Accountability Office「Federal Information System Controls Audit Manual (FISCAM)」GAO-09-232G、2009年(2024年版に ERP の節は無い)、保存版. https://web.archive.org/web/20241226174140/https://www.gao.gov/assets/gao-09-232g.pdf — ERP では職務の分離と記録の管理がより大事。 ↩ ↩2 ↩3 ↩4

  2. PCAOB「AS 2110: Identifying and Assessing Risks of Material Misstatement」2026年1月の保存版. https://web.archive.org/web/20260105100628/https://pcaobus.org/oversight/standards/auditing-standards/details/AS2110 — 共通のデータベースへの不正な変更、マスタのファイルの不正な変更。 ↩

  3. U.S. Government Accountability Office「Education Information Security」GAO-01-1067、2001年9月、2025年2月の保存版. https://web.archive.org/web/20250208140830/https://www.gao.gov/assets/gao-01-1067.pdf — 14 人が支払まで通せた。変更の確認は独立していなかった。管理者が運用と本番への移行を兼ねた。 ↩ ↩2 ↩3 ↩4

  4. 企業会計審議会「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」2023年4月7日、金融庁. https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20230407/1.pdf — 承認・記録・資産の管理を別の者に、IT の全般統制と業務処理統制、変更の跡、内部統制の限界。 ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10

  5. U.S. Government Accountability Office「Standards for Internal Control in the Federal Government」GAO-14-704G、2014年9月、2024年12月の保存版. https://web.archive.org/web/20241226171341/https://www.gao.gov/assets/gao-14-704g.pdf — 一人に要所を握らせない。共謀は防げない。人手不足は別の統制で補う。 ↩ ↩2 ↩3

  6. Microsoft「Role-based security」Dynamics 365 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://learn.microsoft.com/en-us/dynamics365/fin-ops-core/dev-itpro/sysadmin/role-based-security — 権限は役割に渡し、役割・職務・権限の階層。職務の分離で SOX 法などに応える。 ↩

  7. SAP「ABAP Authorization Concept」SAP NetWeaver 7.4 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://help.sap.com/doc/saphelp_nw74/7.4.16/en-US/4f/4decf806b02892e10000000a42189b/content.htm?no_cache=true — 業務の対象は権限の項目で守られ、権限は役割にまとめる。 ↩

  8. Frappe「Role Based Permissions」ERPNext ドキュメント、2026年10月30日取得. https://docs.frappe.io/erpnext/user/manual/en/role-based-permissions — 作成・保存・確定・取消の段階ごとに権限を決める。 ↩

  9. Microsoft「Set up segregation of duties」Dynamics 365 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://learn.microsoft.com/en-us/dynamics365/fin-ops-core/fin-ops/sysadmin/set-up-segregation-duties — 品物の受け取りの確認と仕入先への支払を同じ人にさせない規則。 ↩

  10. Microsoft「Identify and resolve conflicts in segregation of duties」Dynamics 365 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://learn.microsoft.com/en-us/dynamics365/fin-ops-core/fin-ops/sysadmin/identify-resolve-conflicts-segregation-duties — 両立しない役割の割り当ては誤り、認めるには理由が要る。AD のグループ経由は検査しない。 ↩ ↩2

  11. U.S. Army「Controlling access: one element of cybersecurity」2017年10月、2024年4月の保存版. https://web.archive.org/web/20240418051349/https://www.army.mil/article/195616/controlling_access_one_element_of_cybersecurity — 同じ取引の起票と承認を一人に持たせず、発注と請求書の担当の組み合わせを GRC で解消する。免除はまれ。 ↩ ↩2 ↩3

  12. SAP「Dual Control for Changing Master Records」SAP ERP 6.0 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://help.sap.com/docs/SAP_ERP/72b431fb78a649da9c8b46951e64fb88/7aefd353ca9f4408e10000000a174cb4.html — 変えた本人は確かめられず、確かめるまで支払の処理から外す。 ↩ ↩2

  13. Microsoft「Vendor bank account workflow」Dynamics 365 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://learn.microsoft.com/en-us/dynamics365/finance/accounts-payable/vendor-bank-account-workflow — 新しい銀行の口座は承認者が認めるまで使えない。 ↩

  14. SAP「Changing a Vendor Master Record」SAP ERP 6.0 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://help.sap.com/docs/SAP_ERP/72b431fb78a649da9c8b46951e64fb88/ff90d253913e4608e10000000a174cb4.html — 変更の時刻、利用者、前と後の値を項目ごとに記録する。 ↩

  15. Odoo「Reporting」Odoo 18.0 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://www.odoo.com/documentation/18.0/applications/finance/accounting/reporting.html — 有効にした監査の記録は日時、利用者、変更の種類、前と新しい値を残す。 ↩ ↩2

  16. Microsoft「Configure database logging」Dynamics 365 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://learn.microsoft.com/en-us/dynamics365/fin-ops-core/dev-itpro/sysadmin/configure-manage-database-log — 記録は表や項目を選んで設定し、多く記録するほど資源を使う。 ↩

  17. Frappe「Types of DocType」Frappe Framework ドキュメント、2026年10月30日取得. https://docs.frappe.io/framework/user/en/tutorial/types-of-doctype — 確定した伝票は変えられず、取り消した伝票は複製して作り直し、元につながる。 ↩

  18. SAP「Negative Postings」SAP S/4HANA 2025 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://help.sap.com/docs/SAP_S4HANA_ON-PREMISE/651d8af3ea974ad1a4d74449122c620e/76a546536159f563e10000000a4450e5.html — 取り消した伝票の見出しに理由を記録する。請求書の照合(MM)や請求(SD)からの取消では見られない。 ↩

  19. Odoo「Credit notes and refunds」Odoo 18.0 ドキュメント、2026年10月30日取得. https://www.odoo.com/documentation/18.0/applications/finance/accounting/customer_invoices/credit_notes.html — 確定した請求書を取り消し・直す法的な方法は、逆の仕訳を作るクレジット/デビットノートだけ。 ↩ ↩2

  20. 金融商品取引法 第24条の4の4(e-Gov 法令検索)、2026年10月30日取得. https://laws.e-gov.go.jp/api/1/articles;lawId=323AC0000000025;article=24_4_4 — 内部統制報告書の提出。 ↩

  21. 金融商品取引法 第193条の2(e-Gov 法令検索)、2026年10月30日取得. https://laws.e-gov.go.jp/api/1/articles;lawId=323AC0000000025;article=193_2 — 内部統制報告書の監査証明。 ↩

  22. 15 U.S.C. 7262(Sarbanes-Oxley Act 404 条)United States Code 2023 年版、govinfo. https://www.govinfo.gov/content/pkg/USCODE-2023-title15/html/USCODE-2023-title15-chap98-subchapIV-sec7262.htm — 経営者の内部統制の評価と監査人の確認。 ↩

  23. PCAOB「AS 2201: An Audit of Internal Control Over Financial Reporting」2026年1月の保存版. https://web.archive.org/web/20260114180510/https://pcaobus.org/oversight/standards/auditing-standards/details/AS2201 — 小さな会社は職務を分けにくく、別の統制で補う。 ↩

この記事はAIを使用して執筆されました。内容には誤りが含まれる可能性があります。事実や数字の出典は脚注から確かめられます。