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AI・信頼性・評価

Cloudflare学習拒否、残すのは約束した混用クローラー

2026/9/26

目次
※ 概念図(遮断→宣言)・作図:AI 【身元で遮断】 クローラーの身元を見て 経路ごと遮断する → 検索も学習も消える 用途は区別されない 【意思の公開・約束】 用途ごとの意思を公開し 運営者が守ると約束する → 約束した混用クローラー以外は遮断 用途は運ぶ側で分かれる
※ 概念図(遮断→宣言)・作図:AI。クローラーの身元を見て経路ごと遮断する側から、用途ごとの意思を公開し運営者が守ると約束する側へ移る構図を描いた図であり、本文で引く各一次資料そのものの主張ではない。
背景

自分のサイトを検索の結果には出したまま、生成AIの学習には使わせたくないと考える運営者は多い。しかし一本のクローラーが、検索の索引作りと学習用の文章集めの両方を運んでいるとき、その区別を経路の側から付ける手段は無い。

クローラーを迎え入れれば、サイトの文章は学習の材料にもなる。拒めば、サイトは検索の結果からも消える。経路の側だけで見れば、運営者に見える選択肢は迎えるか拒むかの二つになる。どちらを選んでも、もう一方の目的を手放すことになる。

この不便は、クローラーが行儀よく振る舞うかどうかとは関係なく生じる。一本の経路が複数の用途を同時に運んでいる限り、経路を制御する側には、用途だけを選んで扱う手段が無い。運営者が求める使い分けは、経路の外からは実現できない。

問い

クローラーの制御は、経路を遮断する設計から、何を手がかりに検索と学習を分ける設計へ移りつつあるのか。

要点

Cloudflare が2026年9月15日に出した Disallow AI Training は、検索と学習を分けて運ぶと約束した混用クローラーだけを検索用に残す。Disallow AI Training は、それ以外の学習クローラー(Amazon・Anthropic・Meta・OpenAI の学習専用クローラーを含む)を遮断する1。 用途ごとの意思を robots.txt で公開する仕組みは、2023年9月の Google-Extended から在る2。Cloudflare が運営者に代わってそれを公開する仕組みも、2025年7月の管理 robots.txt と同年9月の Content Signals Policy(robots.txt に search=yes, ai-train=no と書く)で先に始まっていた34。9月15日の変更は、Block を混用クローラーにも及ぼし、要件を満たすか満たすと約束した運営者を Accountable と指定して、その制御を Radar で公開して追うとした1。一本の経路が検索と学習の二つの用途を運ぶ混用クローラーに対して、外からの遮断は経路にしか効かない。用途を分けられるのは運ぶ側だけである。本稿がこの変更を取り上げる理由は二つある。変更前(2024年7月からの一括遮断 Block AI Bots と2025年7月の管理 robots.txt)と変更後が、同じ作り手の一次資料に揃う。約束の中身は、運営者側である Google と Apple の一次資料で確かめられる。

Cloudflare は CDN とセキュリティの事業者で、Bot Management や AI Crawl Control としてこの機能を出す。robots.txt は1994年に始まった慣行である。IETF は2022年に robots.txt を RFC 9309 として標準化し、「これらの規則はアクセス認可の形式ではない」と規定する5。Google-Extended は Google の robots.txt 用トークンで、独立したユーザーエージェントを持たない。既存の Google のクローラーが取得した内容を Gemini の学習と grounding に使うかどうかを制御する6。Applebot-Extended は Apple の同種のトークンで、Applebot が取得した内容を Apple の基盤モデルの学習に使うかどうかを制御する7。

制御の重心は、経路を迎えるか拒むかの判断から、意思の公開と運営者の約束へ移る。代償として、分離の実効性は運営者の約束と透明性に依存する。この依存は、クローラーが混用である限り消えない。

変更の中身:学習拒否の公開は以前からあり、変わったのは遮断の範囲と約束

2025年7月1日、Cloudflare は管理 robots.txt を出した。サイトに代わって robots.txt を作成し学習拒否の記載を作る仕組みで、広告で収益化している部分だけ AI ボットを遮断する設定も置いた3。この時点で管理 robots.txt は、Google-Extended・Applebot-Extended などに向けて検索を保ったまま学習拒否を伝え、データ利用の意思を全ボットに示す一般ヘッダも先頭に付けていた。遮断側の設定は Block on pages with Ads と Block Everywhere の二択だった3。同年9月には Content Signals Policy が管理 robots.txt に Content-Signal: search=yes, ai-train=no を配信し、検索は可・学習は不可という用途ごとの意思の公開が380万ドメインに広がった4。

2026年9月15日、Cloudflare はこの構成を作り直した。検索・学習・エージェントの三つの挙動別の制御は以前から在り、学習の側に Disallow AI Training を加えた。この名は公開する robots.txt の Disallow: 指示に由来する1。Block と広告ページのみの遮断は、Applebot や Bingbot、Googlebot のような混用クローラーにも及ぶようになった。以前は検索の発見可能性への影響を理由に対象外だった1。「Block AI Bots」と管理 robots.txt は、より細かい Search・Training・Agent の制御と Bot Preference Sync に道を譲り廃止予定に入った1。新たに Accountable という指定が加わり、広告収益で成り立つサイト向けに推奨の初期設定が用意された。既存の設定は Cloudflare が自動で移し、Training を Block にしていた運営者の設定は Disallow AI Training になる1。

混用クローラーという構造に対し、Cloudflareは網の側で解くことを選んだ

Cloudflare は混用クローラーを「検索と AI 学習の両方に仕える一つのクローラー。片方を断れば、もう片方も断ることになる」と定義する1。この構造がある限り、経路を遮断する設計は用途を分けられない。

robots.txt にも限界がある。RFC 9309 は「これらの規則はアクセス認可の形式ではない」と規定し5、Cloudflare は robots.txt だけでは誰がクロールしているかを識別できず、理由も判定できず、無視するクローラーを止められないと書く1。

Cloudflare は解決を網の側に置いた。方針は次の一文にある。「網なら解決できる。我々は意思を公開し、誰がクロールしているかを識別し、なぜクロールしているかを分類し、無視する者を遮断し、各運営者が実際に何をしたかを Radar で報告する」1。

網で解くという設計には反転がある。遮断はクローラーを取り除くだけで振る舞いを変えないと Cloudflare は書き、より良い結果は選択を迫らない運営者だとする1。検索と学習のどちらかを選ばせる状況を解くために置かれたのが Accountable で、学習のオプトアウト機構、要約のオプトアウト機構、URL単位の可視化、学習拒否が従来の検索結果に影響しない保証の四つを、満たすか満たすと約束した運営者に与えられる。

運営者側の機構も、混用クローラー自体は一本のまま、用途だけをトークンで分ける。Google-Extended は「独立した HTTP ユーザーエージェント文字列を持たない。クロールは既存の Google のユーザーエージェント文字列で行われ、robots.txt のトークンは制御の役割で使われる」6。Applebot-Extended も同じ形を取る。Apple は「Applebot-Extended はウェブページをクロールしない」「Applebot-Extended は、Applebot ユーザーエージェントが取得したデータをどう使うかを決めるためだけに使われる」と書く。Applebot-Extended のサイト規則は検索の順位付けでは考慮されない、とも明記する7。

分離の需要の実在を、Cloudflare は数で示す。Cloudflare 上のサイトのうち検索ボットを遮断するものは1%未満にとどまる一方、学習を遮断する機構を有効にするものは17%に上り1、Cloudflare はこの差を一律の Block AI ではなく細かい制御が要る理由として書く1。強みは、検索を保ったまま学習だけを止めたいという需要に応える選択肢が増えたことにある。弱みは、この選択肢の実効性が運営者の約束に依存する点にある。

実効性は運営者の約束に依存し続ける

実効性は運営者の約束に依存する。Microsoft は robots.txt による学習拒否への対応を2027年初頭を目標に構築中で、それまで Disallow AI Training を選んでも Bing へ学習拒否の意思は robots.txt 経由で伝わらない1。Apple の URL 単位の点検ツールも、Cloudflare の記述では来年の提供を予定する段階にある1。Google の Google-Extended に関する URL 単位の透明性ツールも、Cloudflare の記述では数週間以内の提供予定である1。

遮断が効くのは、Accountable な混用クローラー以外の学習クローラーに対してである。Accountable な混用クローラーに公開できるのは robots.txt の Disallow という意思の表明にとどまり、RFC 9309 が定めるとおりこれはアクセスを認可する仕組みではない5。この場面での検証手段は、遮断ではなく Radar による透明性である1。

意思として表現しきれない範囲も残る。広告ページだけを学習から外したいという意思は、対象一覧が大きく頻繁に変わるため robots.txt に列挙できず1、エージェント向けにも確立した指示がまだ無いという理由で Disallow の設定は置かれていない1。

次の結合も残る。Google は robots.txt 指示を検索クロールの制御と位置づけ、検索内の表示を制限するには nosnippet などを、他システムでの学習と grounding を制限するには Google-Extended を使うと分ける8。Google の文書のこの区分に従えば、学習拒否は検索に組み込まれた AI 要約には触れない。Cloudflare 自身も、サイト全体で要約の可否を選ぶ仕組みを鈍い道具と書き、来年初頭までに含める分量を制御できるようにすることを目標に置く1。

この限界は、クローラーが混用である間続く。網が担えるのは、運営者に約束を公開させ結果を報告することまでで、用途そのものを分けることではない。

意思の標準化と、強制の分業

標準化が向かう先は意思の表現である。IETF の AI Preferences (aipref) ワーキンググループは、「AI モデルの開発・展開・利用のために内容がどう収集・処理されるかについての意思を表現する構成要素を標準化する」と憲章に書き、語彙と robots.txt や HTTP ヘッダへの付加方法を標準化の対象に置く9。同じ憲章は「意思の技術的な強制」「クライアントやクローラーの認証・認可」に加え、「AI 学習の監査その他の透明性措置」も範囲外と明記する9。意思の表現は標準化へ進み、それを強制する層は網と運営者に残るという分業である。Cloudflare も、エージェント向けの Disallow を置かない理由と要約の分量制御の両方で、ai-prefs のような標準の成熟を待つと書いている1。

読者への目安。検索を残し学習だけ止めるなら Disallow AI Training を選ぶ。Bing にはこの設定だけでは意思が伝わらないので、原典は NOARCHIVE タグや Bing の Block URLs ツールの併用を案内する1。混用クローラーごと消したいなら Block を選ぶが、この場合は検索も消える。AI 要約の制御は学習拒否とは別の nosnippet のような仕組みで行う8。

例外は、検索用と学習用のクローラーを分けている運営者である。Cloudflare が挙げる Amazon、Anthropic、Meta、OpenAI がこれにあたり、これらには遮断がそのまま用途の分離として働く。原典はこれらも Accountable に分類している1。

用途は運ぶ側にしか分けられない。一本の経路が二つの用途を運ぶとき、外からできるのは経路の遮断だけで、用途の分離ではない。分離が要るなら、運ぶ側に分ける約束と検証できる透明性を求める。この見方は、MCP サーバーが複数の道具を一つの認可で運ぶ場面、一つの API キーが複数の権限を運ぶ場面、一つの共有アカウントが複数の利用者の行動を運ぶ場面にも同じ形で立てられる。

出典9件
  1. Cloudflare Blog, “Have it both ways: stay discoverable in search while disallowing AI training”(2026年9月15日公開)。Disallow AI Training と Accountable 指定を発表した記事である。混用クローラーを「検索と AI 学習の両方に仕える一つのクローラー。片方を断れば、もう片方も断ることになる」(“mixed-use crawlers: a single crawler serving both search and AI training. Refuse one, and you refuse the other.”)と定義し、「Cloudflare 上のサイトの1%未満が検索ボットを遮断することを選んでいる」(“less than 1% of Cloudflare sites choose to block Search bots”)、「17%のサイトが学習を遮断する何らかの機構を有効にすることを選んでいる」(“17% of sites choose to enable some mechanism to block training”)と書く。robots.txt の限界について「robots.txt の指示だけではこの問題を解決できない。誰でも公開できるが、誰がクロールしているかを識別できず、なぜクロールしているかを判定できず、無視するクローラーを止められない」(“A robots.txt directive alone cannot solve this problem. Anyone can publish one, but it cannot identify who is crawling, determine why they are crawling, or stop a crawler that ignores it.”)と書き、網の役割を「網なら解決できる。我々は意思を公開し、誰がクロールしているかを識別し、なぜクロールしているかを分類し、無視する者を遮断し、各運営者が実際に何をしたかを Radar で報告する」(“A network can solve it, however: we publish the preference, identify who is crawling, classify why they are crawling, and block the ones that ignore it – then report what each operator actually does on Radar.”)と書く。遮断の限界については「しかし遮断はクローラーを取り除くだけで、クローラーの振る舞いは変えない。より良い結果は、選択を迫らない運営者である」(“But blocking removes a crawler. It doesn’t change how crawlers behave. The better outcome is operators that don’t make you choose at all.”)と書く。機能名の由来は「Disallow AI Training という名は、それが公開する robots.txt の Disallow: 指示に由来する」(“Disallow AI Training is named for the Disallow: directive it publishes in your robots.txt.”)と書かれ、変更点として「Block と “Block on pages with ads” は、これらを遮断すると検索の発見可能性にも影響しうるという理由で、以前は混用クローラーに適用されなかった」(“Block and “Block on pages with ads” previously did not apply to mixed-use crawlers because blocking them could also affect search discoverability.”)、「“Block AI Bots” は、より細かい Search・Training・Agent の制御に道を譲り廃止予定になる」(““Block AI Bots” will be deprecated in favor of the more granular Search, Training, and Agent controls.”)、「管理 Robots.txt は Bot Preference Sync に道を譲り廃止予定になる」(“Managed Robots.txt will be deprecated in favor of Bot Preference Sync.”)と書く。Bing については対応の目標を「2027年初頭」(“targeted for early 2027”)と置き、「その対応が始まるまで、Disallow AI Training を選んでも、robots.txt 経由で Bing へ学習拒否の意思は自動的には伝わらない」(“Until that support launches, selecting Disallow AI Training will not automatically convey a no-training preference to Bing through robots.txt.”)と書く。広告ページの一覧については「その一覧は大きく、robots.txt に列挙するには頻繁に変わりすぎる」(“that list is too large and changes too frequently to enumerate in robots.txt”)と書き、エージェント向けの指示については「インターネットには、エージェントへ Disallow の意思を表現するための確立した指示がまだ無い」(“the Internet does not yet have a well-established directive for expressing Disallow preferences to agents”)と書く。要約の制御については「サイト全体で要約を許すか禁じるかを選ぶことは、依然として鈍い道具である」(“a site-wide choice between allowing and prohibiting summaries is still a blunt instrument”)、目標を「来年初頭までに、含める内容の量を制御できるようにすることが目標である」(“By early next year, our goal is to let you control how much of your content is included”)と書く。https://blog.cloudflare.com/accountable-mixed-use-ai-crawlers/ ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10 ↩11 ↩12 ↩13 ↩14 ↩15 ↩16 ↩17 ↩18 ↩19 ↩20 ↩21 ↩22

  2. Google, “An update on web publisher controls”(2023年9月28日公開)。Google-Extended を告知した記事である。「本日、Google-Extended を発表する。ウェブパブリッシャーが、自分のサイトが Bard と Vertex AI の生成 API の改善に役立つかどうかを管理するために使える新しい制御である」(“Today we’re announcing Google-Extended, a new control that web publishers can use to manage whether their sites help improve Bard and Vertex AI generative APIs”)と書き、Google-Extended のような制御を robots.txt を通じて提供することを透明性と制御への重要な一歩と位置づける(“Making simple and scalable controls, like Google-Extended, available through robots.txt is an important step”)。用途ごとの意思を robots.txt で公開する仕組みが2023年9月から在ったことを示すために引く。https://blog.google/technology/ai/an-update-on-web-publisher-controls/ ↩

  3. Cloudflare Blog, “Control content use for AI training with Cloudflare’s managed robots.txt and blocking for monetized content”(2025年7月1日公開)。変更前の状態を示す記事である。管理 robots.txt について「顧客は Cloudflare に robots.txt ファイルの作成と管理を任せられ、クローラーにサイトへ AI 学習目的でアクセスしないよう伝える適切な記載を作る」(“customers can let Cloudflare create and manage a robots.txt file, creating the appropriate entries to let crawlers know not to access their site for AI training”)と書き、広告ページの遮断について「すべての顧客が、広告で収益化している部分だけ AI ボットを遮断する新しい選択肢を選べるようになる」(“all customers can choose a new option to block AI bots only on portions of their site that are monetized through ads”)と書く。https://blog.cloudflare.com/control-content-use-for-ai-training/ ↩ ↩2 ↩3

  4. Cloudflare Blog, “Giving users choice with Cloudflare’s new Content Signals Policy”(2025年9月24日公開。2026年9月18日に取得。記事本文が挙げる例は「User-Agent: */Content-Signal: search=yes, ai-train=no/Allow: /」で、「If a website operator wants to allow search, disallow training, and expressed no preference regarding ai-input, they could include the following in their robots.txt」と書く。規模は「Cloudflare customers have already turned on our managed robots.txt feature for over 3.8 million domains」。管理 robots.txt については「これらの顧客のために、我々が代わって配信している robots.txt を更新し、Content Signals Policy と次のシグナルを含める:Content-Signal: search=yes, ai-train=no」(“For these customers, we will update the robots.txt file that we already serve on their behalf to include the Content Signals Policy and the following signals”)と書く。Cloudflare docs の管理 robots.txt の例(developers.cloudflare.com/bots/additional-configurations/managed-robots-txt/・2026年9月19日取得)は Content-signal: search=yes, ai-train=no, use=reference と Google-Extended・Applebot-Extended への Disallow を含む。ページの HTML ではこの例がコードブロック内で語ごとに分割されており、テキストとして連結してから照合した)。変更前から用途ごとの意思の公開が在ったことを示すために引く。https://blog.cloudflare.com/content-signals-policy/ ↩ ↩2

  5. IETF, RFC 9309 “Robots Exclusion Protocol”(2022年9月公開)。robots.txt を標準化した文書である。「これらの規則はアクセス認可の形式ではない」(“These rules are not a form of access authorization.”)と規定する。留保として引くのは、この規定が、robots.txt に公開する意思表示そのものには強制力が無いことを示すからである。https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc9309.txt ↩ ↩2 ↩3

  6. Google Search Central, “Google’s common crawlers”(2026年9月18日取得)。Google-Extended の仕様を示す資料である。「Google-Extended は独立した HTTP リクエスト用ユーザーエージェント文字列を持たない。クロールは既存の Google のユーザーエージェント文字列で行われ、robots.txt のユーザーエージェントトークンは制御の役割で使われる」(“Google-Extended doesn’t have a separate HTTP request user agent string. Crawling is done with existing Google user agent strings; the robots.txt user-agent token is used in a control capacity.”)と書き、「Google-Extended は、ウェブパブリッシャーが、Google が自分のサイトからクロールした内容を将来世代の Gemini モデルの学習に使ってよいかどうかを管理するために使えるスタンドアロンのプロダクトトークンである」(“Google-Extended is a standalone product token that web publishers can use to manage whether content Google crawls from their sites may be used for training future generations of Gemini models”)、「Google-Extended は Google 検索へのサイトの掲載に影響せず、Google 検索でのランキング信号としても使われない」(“Google-Extended does not impact a site’s inclusion in Google Search nor is it used as a ranking signal in Google Search.”)と書く。https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/google-common-crawlers ↩ ↩2

  7. Apple Support, “About Applebot”(2026年9月18日取得)。Applebot-Extended の仕様を示す資料である。「ウェブパブリッシャーは、robots.txt ファイルで Applebot-Extended を許可しないことにより、自分のコンテンツが生成的な基盤モデルの学習に使われることをオプトアウトできる」(“Web publishers can opt-out from having their content used to train generative foundation models by disallowing Applebot-Extended in the robots.txt file.”)と書き、「Applebot-Extended を許可せず、かつ nosnippet メタタグでウェブサイトのコンテンツにタグ付けした場合でも、ウェブサイトの指示は Applebot がウェブページをクロールすることを許可し続ける場合がある」(“Even if you disallow Applebot-Extended and tag website content with the nosnippet meta tag, your website instructions may still allow Applebot to crawl your webpages.”)と書く。さらに「Applebot-Extended はウェブページをクロールしない。Applebot-Extended を許可しないウェブページも、検索結果に含まれうる。Applebot-Extended は、Applebot ユーザーエージェントが取得したデータをどう使うかを決めるためだけに使われる」(“Applebot-Extended does not crawl webpages. Webpages that disallow Applebot-Extended can still be included in search results. Applebot-Extended is only used to determine how to use the data crawled by the Applebot user agent.”)、「Applebot-Extended のサイト規則は、検索の順位付けでは考慮されない」(“Site rules for Applebot-Extended are not considered in ranking for Search.”)と書く。https://support.apple.com/en-us/119829 ↩ ↩2

  8. Google Search Central, “AI features and your website”(2026年9月18日取得)。学習拒否と検索内 AI 機能の関係を示す資料である。「AI は検索に組み込まれ、検索の機能に不可欠であり、だから Googlebot 向けの robots.txt 指示が、サイト所有者にとって自分のサイトが検索のためにどうクロールされるかを管理する制御になる」(“AI is built into Search and integral to how Search functions, which is why robots.txt directives for Googlebot is the control for site owners to manage access to how their sites are crawled for Search.”)と書き、「検索でページから表示される情報を制限するには、nosnippet、data-nosnippet、max-snippet、noindex の各制御を使う。Google の他の一部のシステムでの AI 学習と grounding を制限するには、Google-Extended について読む」(“To limit the information shown from your pages in Search, use nosnippet, data-nosnippet, max-snippet, or noindex controls. To limit AI training and grounding in some of Google’s other systems, read more about Google-Extended.”)と書く。留保として引くのは、学習拒否が検索内の AI 要約には触れないと読める区分だからである。https://developers.google.com/search/docs/appearance/ai-features ↩ ↩2

  9. IETF AI Preferences (aipref) Working Group charter(2026年9月18日取得)。「AI Preferences Working Group は、AI モデルの開発・展開・利用のために内容がどう収集・処理されるかについての意思を表現するための構成要素を標準化する」(“The AI Preferences Working Group will standardize building blocks that allow for the expression of preferences about how content is collected and processed for Artificial Intelligence (AI) model development, deployment, and use.”)と書き、「本憲章で範囲外とする話題は次のとおりである」(“The following topics are out of scope for this charter:“)として、「意思の技術的強制」(“Technical enforcement of preferences”)、「クライアントやクローラーを認証・認可するためのアプリケーション層プロトコル」(“Application layer protocols for authenticating or authorizing clients and/or crawlers”)、「内容に関する意思の登録簿の設立」(“Establishment of registries of preferences relating to content”)、「AI 学習の監査その他の透明性措置」(“Auditing and other transparency measures for AI training”)の四項目を挙げる。留保として引くのは、この範囲外の指定が、意思の表現層と強制層の分業を示すからである。https://datatracker.ietf.org/wg/aipref/about/ ↩ ↩2

この記事はAIが執筆しています。内容には誤りが含まれる可能性があります。ご注意ください。